Welcoming Easter! Strawberry Cake And Tart - しゅわふわ苺ショートでイースター
In the light of the development of COVID-19, I’ve decided to share some cheerful Easter sweets to assist you to smile even a moment :)
しゅわふわクリームの苺のショートケーキをイースター仕様に仕立てて
楽しい春を呼び込みたい!
Welcoming Easter - Strawberry Cake And Tart
いつもならこの時期は、ウキウキとイースターモチーフのお菓子を考えたり作ったり、スーパーのイースターエッグのセクションを楽しく眺めたりと、来る春に心躍らせていました。ところが今年は、新型コロナウィルスの感染拡大のため、家族の健康や学校や会社での対応などにアンテナを張り続けております。春の訪れを喜ぶ気持ちがすっかりどこかへ行っていたことに気づいて、いつも通りの日常を、気分だけでも取り戻そう!ということで作りました、イースター仕様の苺のショートケーキとカスタードタルト♪少しでも、みなさまのお慰みになればうれしいです。
ちなみに・・・3月5日の時点で、イギリスでの新型コロナウィルス感染者は115名に達しました( BBC - UK moving towards 'delay' phase of virus plan as cases hit 115)。政府は第二段階の「感染のピークを遅延させる」へ対策を移行しています。みなさま、頻繁な手洗いや除菌ジェルの利用、お互いに心がけてしっかり感染防止しましょう!
Details of the sweets
cake
「しゅわふわ」と冒頭で書いた通り、この苺ショートに使ったクリームは、口に入れるしゅわっと溶けます。苺のショートケーキ用に、何度も試行錯誤してたどり着いた大満足のクリームです。香付けに苺ピュレをまぜてあるので、ほんのーりピンク色。いま大のお気に入りのクリームだから、家族や友人からの評判もとても良くってうれしい!
中は3層になっていて、各層に苺たっぷり、ジェノワーズには苺ピュレのシロップもしみこませています。一口食べるととーっても苺♡
ところがなんでも全方位パーフェクトとはいかないようで、ひとつだけ難点がございます。ふんわりとしたゆるめのテクスチャのため、繊細な絞り装飾には向きません。写真でもわかるように、絞りによるエッジを、ぎりぎりで保てる(でもゆるゆる)程度のかたさなんです。どこまでできるかな、と思って花びらデザインにしてみたのですが、うーん微妙!むしろ載せていいのか悩む仕上がり?・・・やっぱりエッジはくっきりさせたほうがきれいですね、星や花びらは。このクリームのときは極力シンプルなほうが良さそうです(汗)。
シフォンケーキにもきっとよく合いますから、そのうちしゅわふわクリームシフォンの記事も書きたいなと思っています。
TART
日曜日の午後のおやつにしよう!と思って作ったので、外には持ち出せない組み合わせになりました。ビターココアのタルト台に、やわらかめの苺クレーム・ディプロマット!
欲張って敷きこんだ上に苺も欲張ったため、なんとか台に収まっているような感じだったのですが、やっぱり撮影中にクリームがあふれてきてしまい、あまり良いお写真がありません。撮影もそこそこに、家族でおやつタイムとなりました。
An Extra Cut…
今回のビターココアタルト台、実はパートシュクレではなく、いつものクッキー生地がベースになっています。冷凍庫に眠っていた子をそろそろ使ってあげたかったのです。なので・・・カット時は悲劇!きれいにカットできず、割りながら食べました(笑)。みなさまはタルトにはパートシュクレをお使いくださいね(そりゃそーだ)。
もうひとつだけ、昨年のイースターはこちら(My Easter from 2019 - Easter Party With Betsy From LIBERTY - リバティー・イースターパーティー )。
Credits
パーティースイーツ( Birthday Cake, Cookies, and Desserts ):CouCou Natsuha
フォトクレジット( Photos ):CouCou Natsuha